女王様待ちのお料理タイムです。 夏を惜しんで、冬瓜の煮物。 薄い葛を引いて・・・ 我が家の定番・・・きんぴら牛蒡。 今日はささがきであっさりと仕上げました。 揚げ茄子は、あのこの大好きなおかずの一つです。 一口ちび茄子の糠漬け・・・ がぶりと齧るのが、また旨し。 帰国一番はやっぱり新鮮な鯛のお造りでしょう?と、言うことで、 先ずは、鯛・・・そして鮪・・・サーモン。 鱧の湯引きは自家製梅干しの叩きで、おつに頂く。 これは、京都産まれの良人の大好物。 (娘は・・・それ程でもないかも?笑) 秋刀魚も、こんがり焼きましょう。 かぼすを絞って、召し上がれ。 蒸しただけの南瓜は、箸休めに・・・ ほっこり、じんわり・・・ 自然な甘味と薄口醤油で仕上げた切干大根。 辛いのに当たったら、ごめんね・・・(笑) 炒めただけの獅子唐は、お弁当にも強い見方。 昨日作ったタルトの残りの無花果を利休仕立ての 和風デザートにしてみました。 胡麻を丁寧に擂って、お出汁とお味噌、味醂で伸ばす。 とろりとかけて、冷たく冷やして出来上がり。 ふんわり毀れる笑顔は、もうすぐそこです。 気取らない我が家の味に、長い長い緊張がほろりと緩みます様に。
by kiki-246
| 2008-09-03 19:10
| 和食
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