誕生日でもクリスマスでもないけれど、独りの日はこんなケーキをゆっくり作ります。 ふわっふわに焼いたジェノワーズを三枚に切り・・・ シロップをたっぷり染み込ませて、スライスした苺を サンドします。 一段・・・一段丁寧に。 高さ9cmに仕上がった苺ショートは、堂々とした風格。 トッピングは旬の苺、オレンジ、ミント、ブルーベリー(これは生がなくて残念。) 最後に昨夜作った艶々のグレープフルーツピール。 (黄色の飴細工の様な物が、ピールです。) 程よい苦味が滑らかなクリームによく合います。 お供はやっぱりミントティーかしら? 淡いグリーンと、後口が爽やか。 はらはらと散るのは、野生の芥子。 儚げな薄いオレンジが素敵。 倒れそうなくらいやわらかなスポンジ。 ラム酒の効いたシロップで、しっとりと仕上がっております。 そうそう、もう直ぐ母の日。 カットした瞬間、義母へ・・・と、思い立ち、早速お夕食のハンバーグと共に 運びました。 (思いつくのおそいぞ嫁!笑) 子世代だけだと、おからやひじきで満足なのだけど・・・ 二世帯住宅で、一階に住む義母は、意外とハード好き! 昔、「モダンガールやってん!」と、洋食急成長世代は、申します。 子供達が小さい頃は、ハードなものが食べたい時はおばあちゃんの所に お行き・・・と、言ってたくらい。 今でも滅多に作らない、煮込みハンバーグ・・・ でも、お味は保証いたします。(笑) デミグラスに、トマトソースを加えたさっぱり味です。 「お母さま・・・いつも色々ありがとう。」 私は付け合せの、ブロッコリー、人参、ヤングコーンがお楽しみ。 昨日のランチは、徒歩圏内に出来たネパール大使館へ。 カレーセットはボリュームたっぷりでした。
by kiki-246
| 2009-05-06 13:00
| sweets cooking
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